2012年12月05日

12月4日 WBA世界バンタム級タイトルマッチ

12月4日


WBA世界バンタム級タイトルマッチ
亀田興毅 12回判定(2−1) ウーゴ・ロペス(メキシコ)


管理人の採点は、115−113で興毅選手の勝利。
薄氷を踏むような判定結果でしたが、ペース自体は興毅選手が終始握っていたと思います。手(グー)

興毅選手は、ディフェンス勘に磨きがかかっていますね。
相手のパンチを受け流すようなボディワークに感心。ひらめき
以前は、ブロックでがっちり受け止めるだけのスタイルでしたが、キャリアとともに引き出しが多くなり、しっかりと進化しています。
さらに、フットワークを大胆に使い、射程距離を完全に掌握していました。
序盤に相手の右ストレートで1度のけぞった以外は、クリーンヒットを許しませんでした。

非常にクレバーに戦いましたが、問題は手数の少なさでしょう。
ノーモーションの単発パンチを何度もクリーンヒットさせ、じわじわと相手にダメージを与えていきましたが、たたみかけることはできずじまい。
手を出さず待っている間に相手がブロックの上からでもかまわず強打を叩き込んできましたので、守勢の時間帯も目立ちました。
そこが僅差の判定になってしまった原因でしょう。
ただし、ロペス選手のパンチ力は世界最高レベルで、一瞬たりともディフェンス意識を緩めることができない展開でした。
相手の実力を考えると、この防衛線を乗り切ってくれたことにまずは安堵です。わーい(嬉しい顔)

ロペス選手ですが、興毅選手のキャリアの中で最強の選手だったように思います。
攻防のバランスが良く、特にパンチ力は素晴らしかったです。
打ち抜く右ストレート、接近際のアッパーの威力にヒヤヒヤし通しでした。ふらふら
最後までクリーンヒットを許さずに凌ぎきった興毅選手を褒めるべきでしょう。
今回は僅差で敗れましたが、再び世界王座を手にする可能性は十分あると感じました。
たとえば、ロペス選手とWBC王者山中慎介選手との対戦など、想像するだけでワクワクします。

そして、興毅選手と山中選手との統一戦は、管理人が最も見たいカードです。パンチ

posted by ティト at 00:34| 岩手 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月10日

7月9日 WBC世界S・フライ級タイトルマッチ

7月9日


WBC世界S・フライ級タイトルマッチ
佐藤洋太 12判定(3−0) シルベスター・ロペス(比)


管理人の採点は、117−111で佐藤選手の勝利。
岩手県人の管理人大喜びでした。わーい(嬉しい顔)

実は管理人は、佐藤選手の試合を見たのは初めてです。
スピードがあって手数が多く、攻守の切り替えも非常に速い素晴らしい選手ですね。ダッシュ(走り出すさま)
スウェーの意識が非常に高く、自分が打った後の相手のお釣りをもらわない確実性の高いボクシングに感心しました。
対戦相手からすると、こういうボクシングを崩すのは一苦労でしょう。
難攻不落の王者となる予感十分です。ドコモポイント

コンビネーションで攻め込む場面をもっと作れるようになれば、もっともっと迫力が出てくるでしょう。
ファンとして、さらなる進化を楽しみにしています。グッド(上向き矢印)

posted by ティト at 23:42| 岩手 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月20日

6月20日 WBA・WBC世界ミニマム級王座統一戦

6月20日


WBA・WBC世界ミニマム級王座統一戦
井岡一翔 12回判定 八重樫東


いやあ、素晴らしい試合でしたね。ぴかぴか(新しい)
日本初の世界王座統一戦にふさわしい激闘でした。パンチ

管理人の採点は、116−112で井岡選手の勝利。ペン
岩手県人の管理人は、心情的には同郷の八重樫選手を応援していましたが、採点では一切の私情を入れませんでしたし、その機械性が自分の長所だとも思っています。
井岡選手の数多く正確なジャブを取るか、八重樫選手の見栄えするビッグヒットを取るか、非常に悩ましいラウンドばかりでしたが、管理人は、井岡選手のコンパクトで正確なヒットに好意的にポイントを入れました。
見る人によっては、前に出て大きなパンチをヒットさせた八重樫選手のアグッレシブにポイントを好意的につけていたとしてもまったく不思議ではありません。
採点基準のどこにウエートを置くべきか悩むような拮抗した展開で、まさに一進一退の試合だったと思います。on

井岡選手は、本当に欠点の少ない選手ですね。
同級の名王者リカルド・ロペスに匹敵する才能の持ち主だと感じました。
軽快なフットワーク、ビシビシ伸びるジャブとストレート。
フック、アッパーを交えた多彩なコンビネーションもあります。
12回を通じて手数もしっかり出ていました。
そしてディフェンスも非常に堅い。
今日は、八重樫選手の瞬発的な回転力の勢いに押されて強いパンチをまともにもらってしまう場面が何度かありましたが、意外な打たれ強さも披露しました。
不安材料はスタミナとタフネスだと思っていましたが、そんな不安は杞憂でしたね。
完成度の高さを十分に証明できたのではないでしょうか。
この選手を崩すのは極めて困難でしょうね。
まだ23歳とは恐ろしいかぎりです。ドコモポイント

八重樫選手は、序盤早々に左目が腫れてしまったのが非常に痛かったですね。
中盤以降はほとんど左目がふさがり、まともに見えていない状態で戦っているように見えました。
腫れやすい体質なのでしょうか。
それでも、経験を生かした抜群の距離感は健在で、鋭いステップインからの回転の速い強打を決め、何度も井岡選手をぐらつかせていたのはさすがと言っていいでしょう。
ジャブを立て続けにもらってしまったのが今日の敗因だったように思います。
瞬発力とパワーは世界トップクラスであることは証明できたと思いますし、井岡選手との再戦をまた見てみたいと思わせるような好試合でしたね。
決して株が下がるような内容ではありませんでした。
今後の巻き返しは濃厚とみます。
岩手県人として、ますます八重樫選手のファンになってしまった管理人です。わーい(嬉しい顔)

最後に、採点の途中公開というのはいかがなものでしょうね。
他のジャッジの途中経過を聞いて、自分の採点基準を試合途中で変える、いわゆる帳尻合わせが行われてしまっているように感じます。
個人的には、途中公開採点制のWBCルールには反対です。
まあ、ここで反対を唱えたところでどうにもならないわけですが・・・。あせあせ(飛び散る汗)

なにはともあれ、素晴らしい試合を見せてくれた両選手に感謝です。イベント

posted by ティト at 23:46| 岩手 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月31日

12月31日 WBC世界ミニマム級タイトルマッチ

12月31日


WBC世界ミニマム級タイトルマッチ
井岡一翔 1回KO ヨードグン・トーチャルンチャイ(21)(タイ)


特にコメントの必要のない、完璧な勝利でした。決定
相手をよく見て、コンビネーションで最適なパンチを当てる勘の良さが際立ちましたね。パンチ
まったくタメージを受けずに試合を終えましたし、次の試合をすぐに見たいと思うのが多くのファンの気持ちでしょう。猫

管理人としては、WBA王者の八重樫東選手との統一戦を是非見たいです。わーい(嬉しい顔)
来年への希望が増す、大晦日の見事なKO勝利でした。モータースポーツ

posted by ティト at 20:10| 岩手 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月09日

12月7日 ダブル世界タイトルマッチ

12月7日


WBA世界バンタム級タイトルマッチ
亀田興毅 4回KO マリオ・マシアス(メキシコ)


まあ、誰が見ても文句なしの勝利でしょう。グッド(上向き矢印)

パンチを一発当てるたび、着実に相手にダメージを与え、戦意も奪っていった感じです。
バンタム級王者として、重厚感が一際増したような気がします。
来年へ向け、素晴らしいパフォーマンスをファンに見せつけ、今年を締めくくってくれましたね。手(チョキ)
今回の出来については、多くを語る必要はありませんよね。



WBA世界S・フライ級タイトルマッチ
テーパリット・ゴーキャットジム(タイ) 12回判定(3−0) 亀田大毅


管理人の採点は、116−112でテーパリット選手の勝利。
手数の差が結果として出ましたね。

大毅選手は、階級アップで体がよく動くと自信を持って試合に臨んだようですが、正直単調で緩慢な動きに終始していました。
得意とする真っ向からの打ち合いでも、テーパリット選手の回転の速い多彩な連打に打ち負ける場面が目立ちました。
時折単発の強打を当てて見せ場は作りましたが、接近戦で頭をつけるだけで手を出さない時間が長く、安易に相手に打たせすぎましたね。
守勢にまわる時間が圧倒的に長い展開では、たまに良いパンチを当てる程度ではポイントはなかなか取れません。
手数の少なさは前々から指摘されていることですし、試合を制するための工夫というか、学習能力が足りなかったと言わざるをえないでしょう。
ちょっと厳しめのコメントになりましたが、これは期待の裏返しです。ダッシュ(走り出すさま)
世界に通用するパワーの持ち主ですし、必ず2階級制覇できる選手だと思っていますので、さらなる精進を期待しています。ペン


ダブルタイトルマッチの前には、亀田和毅選手の試合が行われましたが、亀田3兄弟中随一の才能との評判もうなずけるパフォーマンスを見せてくれました。演劇
兄達にはない軽快なフットワークの持ち主で、体重移動も非常にスムーズですよね。
動き自体はすでに世界王者級と言ってもいいでしょう。
バンタム級近辺の階級の世界王者達にとって、脅威の存在であることは間違いありません。
来年中にはベルトを巻いている可能性が高いであろうと管理人は思っています。位置情報

posted by ティト at 00:24| 岩手 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月27日

10月24日 WBA世界ミニマム級タイトルマッチ

10月24日


WBA世界ミニマム級タイトルマッチ
八重樫東 10回TKO ポンサワン・ポープラムック(タイ)


岩手県人の管理人は、同郷の八重樫選手を以前から熱烈応援していました。モータースポーツ
かつて、アマチュアではボクシング王国と称された岩手ですが、プロでは世界タイトルに縁がなく、管理人の目の黒いうちに世界王者が誕生するのか不安で仕方がありませんでした。あせあせ(飛び散る汗)
いやあ、これで心残りの1つが解消されました(笑)。
悲願の世界王座奪取に大興奮です。演劇

八重樫選手は、軽快なフットワークと抜群のハンドスピードの持ち主で、世界王者に相応しい戦力を備えていますが、管理人が前から不安視していたのは、ボディワークによるディフェンスです。
足を使って距離を取るスタイルですが、中間距離〜接近戦になると、まともに相手のパンチをもらう場面が目立ち、この試合でも危ない場面が何度もありました。
いつまでもフットワークで射程外にエスケープしているわけにはいきませんので、ボディワークを駆使し、打ち合いの中でも相手に打たれずに打つ技術を身につけてもらいたいと思っています。
特に、相手のパンチの威力を逸らす技術を磨いてほしいですね。
同郷のファンとして特に期待していますので、ちょっと厳しめのコメントになりましたがご容赦ください。

震災からの復興を目指す岩手に、明るい話題を届けてくれた八重樫選手。
本当にありがとう。ぴかぴか(新しい)

目指せスーパーチャンプグッド(上向き矢印)位置情報

posted by ティト at 01:42| 岩手 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月03日

10月2日 WBC世界S・バンタム級タイトルマッチ

10月2日

WBA世界フライ級タイトルマッチ
西岡利晃 12回判定(3−0) ラファエル・マルケス(メキシコ)


西岡 真のスピードキングだダッシュ(走り出すさま)

ラスベガス防衛の金字塔ぴかぴか(新しい)位置情報


素晴らしいの一言。手(グー)
ボクシングの本場ラスベガスでのタイトルマッチ、そしてあのマルケスに完勝できる王者が日本から出てくるとは。
本当に感慨深いです。もうやだ〜(悲しい顔)

管理人の採点は、118−110の大差で西岡選手の勝利。
テクニックとパワーを兼ね備えるマルケス選手に対し、まずテクニックで優位に立てたことが大きいです。
相手のパンチをまともにはもらわず、自分のパンチをクリーンヒットさせる確実性の高い試合運びを見せました。
研究熱心な西岡選手は、常に進化し続けられる選手ですね。右斜め上ペン
日本が誇る攻防兼備の名王者でしょう。手(チョキ)

ラファエル・マルケス選手といえば、ファン・マヌエル・マルケス選手との兄弟王者として有名で、いわゆるマルケス弟と呼ばれる名王者です。
正直、あのマルケス弟に西岡選手が勝てるのか不安でした。
バンタム級王者時代は、西岡選手が勝てなかったウィラポン・ナコンルアンプロモーション選手よりも実力はワンランク上と評価していましたので。
今は無冠とはいえ、本当に強い選手です。パンチ
S・バンタム級へ進出し、強打者イスラエル・バスケス選手との死闘などを経て、若干ディフェンスが甘くなっているところはあったかもしれません。
マニー・パッキャオ選手と激闘を繰り広げた兄のファン・マヌエル選手と今回のラファエル選手。
マルケス兄弟にとって、東洋は鬼門なのかもしれません。

西岡選手の次戦は、マニー・パッキャオの後継者と称される俊英、ノニト・ドネア選手が相手かもと噂されています。
これが実現すれば、まさにメガ・ファイト。演劇イベント
想像しただけで身震いしてしまいます。ふらふら

posted by ティト at 00:38| 岩手 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月07日

5月7日 WBA世界バンタム級タイトルマッチ

5月7日

WBA世界フライ級タイトルマッチ
亀田興毅 11回終了TKO ダニエル・ディアス(ニカラグア)


力でねじ伏せる初防衛グッド(上向き矢印)パンチ

今日の興毅選手は、とにかくKOへのこだわりが強かったですね。ダッシュ(走り出すさま)
力を溜めて踏ん張って打ち込む場面が多かったです。
相手のパンチ力はそれほどなく、大丈夫だと思ったからかもしれませんが、前がかりになって安易にパンチをもらってしまったのは反省材料でしょう。
長谷川穂積選手がフェザー級で力勝負を挑んでうまくいかなかったように、興毅選手もこういう試合を続けるようだと危うさを感じます。
今日は完勝でしたが、次戦どのように戦うのか注目します。

体調が芳しくないので、簡単な観戦記で終了とさせてください。ふらふら

posted by ティト at 22:21| 岩手 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月27日

11月26日 ダブル世界タイトルマッチ

11月26日


WBC世界S・フェザー級タイトルマッチ
粟生隆寛 12回判定(3−0) ビタリ・タイベルト(ドイツ)


管理人の採点は、117−110で粟生選手の勝利。
明白に差をつけての見事な二階級制覇です。手(チョキ)

粟生選手は、3回にダウンを奪ったほか、試合全般を通じて主導権を握っていました。手(グー)
KOを意識しすぎたのか、ちょっと単発強打を狙いすぎたことが反省材料でしょうか。
でもまあ文句なしの勝利でしょう。
戦術としては、右フック・アッパーでボディ、左ストレートで顔面というパターンで着実に相手へダメージを与えていきましたね。
ルーチン・ワークのようなコンビネーションの繰り返しだったので、慣れというか、相手に12ラウンド耐えきられてしまったのが惜しかったです。
左ボディをもう少し使えていればKOできそうに見えましたが、相手のカウンターの切れ味にも怖さを感じたので、近づき際に決定的なパンチをもらわないという観点からは正しい戦術選択でした。

タイベルト選手は、パンチが多彩でディフェンス勘も良く、さすがはアマチュアでも実績のある選手だなあと思いました。
この選手は判定に強そうな先行逃げ切り型のように見えましたが、ダウンを喫して序盤からポイントでリードされてしまったのが誤算だったのでしょう。
挽回しようと強振するところで若干雑になり、クリーンヒットをもらいすぎてジリ貧になってしまった感じです。

まだまだ若い粟生選手、スーパーチャンプ目指して頑張れ。るんるん



WBC世界フェザー級タイトルマッチ
長谷川穂積 12回判定(3−0) ファン・カルロス・ブルゴス(メキシコ)


管理人の採点は、115−112で長谷川選手の勝利。
オフィシャルの採点では余裕があったようですが、内容的には一進一退でかなりきわどい試合だったように感じました。

長谷川選手は、持ち前の回転の速い連打があまり見られず、一発に力を込めて強振するスタイルで12ラウンド通しましたね。ダッシュ(走り出すさま)
序盤からかなり大振りしていたので、試合が長引いた場合は不安だなあと思っていましたが、最後までそれほど失速しなかったのには驚きました。
珍しくクリーンヒットを何度も浴びてダメージもあったと思いますが、この試合にかける強い気迫が体を突き動かしていたように見えました。
バンタム級時代はスマートに圧倒的に勝つ試合が多かったように思いますが、この勝利はまさに気迫でつかんだ勝利でしょう。グッド(上向き矢印)
とにもかくにも、フェザー級転向第1戦は、かなり骨の折れる試合になりましたね。

ブルゴス選手は、本当に怖い選手でした。
打ち合いで長谷川選手に打ち負けていませんでしたし、鎌のような長いアッパーが何度か長谷川選手をとらえ、ヒヤヒヤさせられました。
長谷川選手にとって決して楽勝ではなかったと思います。
いやあ、世界は広いですね。
フェザー級にはこういう選手がひしめいているのかもしれません。
バッティングで減点を取られてちょっとふてくされ、ディフェンスが雑になって右目を腫らしてしまったのがマイナスでした。

いろいろなことを乗り越えての価値ある2階級制覇。
これからが長谷川選手の本領発揮となるでしょう。演劇

posted by ティト at 22:20| 岩手 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月26日

9月25日 WBA世界フライ級タイトルマッチ

9月25日

WBA世界フライ級タイトルマッチ
亀田大毅 12回判定(3−0) 坂田健史


更新する時間がなくて1日遅れの観戦記です。

管理人の採点は、115−113で大毅選手の勝利となりました。ペン
オフィシャルの採点は大差となっていたので、坂田選手の手数よりも大毅選手の強打を評価したのだと思います。

大毅選手は、押し込まれていまひとつ持ち味を発揮できなかった感じですが、単発でも強打を確実に当てて相手のダメージを積み重ねていきましたね。
微差のラウンドをモノにする有効打が光りました。
スタミナも12ラウンドもちましたし、試合を経るごとに着実に強くなっている印象です。グッド(上向き矢印)
欲を言えばやはり手数でしょうか。
カウンターがうまく当たらなかった場合、手数が出ていないと微差のラウンドはまず持っていかれます。
世界戦で自分の思い通りに事が運ぶことは稀です。
うまくいかない場合でもポイントを取れる試合運びができれば死角がなくなってくるでしょう。

坂田選手は、ひたすら前進して精一杯手数を繰り出しました。ダッシュ(走り出すさま)
距離を詰めて相手の持ち味は封じましたが、慌て打ちが多くて相手にダメージを与えるに至らなかったのが敗因でしょう。
攻撃に重点を置きすぎて時折カウンターをまともにもらってしまい、大きくのけ反る場面も目立ちました。
両目からの出血の影響もありましたね。
管理人は坂田選手の攻撃姿勢を評価して何度か微差のラウンドを坂田選手のポイントにつけましたが、ダメージの差は明らかだったと思います。
終盤はかなり効いてしまった感じですが、最後まで攻撃姿勢を緩めなかったことは賞賛に値します。
タイトルへのあくなき執念を感じました。パンチ
ペース自体は坂田選手が握っていましたので、もう少し相手のパンチを落ち着いて外せていればもっとポイントを取れた感じはしました。
決して勝てない試合だったわけではなく、世界レベルの実力の持ち主であることは誰もが認めるところでしょう。
ファンとしては再び世界を目指してもらいたいのですが、まずはゆっくり休んでから今後のことを決めてもらいたいと思います。

posted by ティト at 23:57| 岩手 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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