2008年12月31日

12月31日 WBA世界フライ級タイトルマッチ

2008年12月31日

WBA世界フライ級タイトルマッチ
デンカオセーン・シンワンチャー(タイ) 2回KO 坂田健史


坂田選手、よもやのKO負け。
ガードをがっちり固めて相手のパンチを受け止めるタイプだけに、クリーンヒットを許す危険性は常につきまとっていましたが、相手の右クロスをまともにジョーにヒットされてしまいました。
調子云々というよりは、毎試合つきまとっていた不安を突かれてしまった印象です。
ラッキーパンチではないですね。
ボディワークで相手のパンチの威力を殺ぎ、のらりくらりといなしながら自分のペースに引きずり込む対抗王者の内藤選手と比べると、被弾をいとわず前進する坂田選手の生真面目さが相手に付け入る隙を与えてしまいました。
やはりガード偏重のディフェンスで世界レベルの試合を勝ち続けるのは難しいですね。
ガードを外して打った後の打ち終わりも相手に狙われやすいですし。
相手に力が漲っている前半にパンチをまともに受け止めるといくらタフでも倒れてしまいます。
戦力的には申し分ない坂田選手ですので、相手の出足をいなす老獪さを身につければすぐにでも王座復帰できるでしょう。
絶対這い上がれる選手です。
頑張れ、坂田選手。モータースポーツ

デンカオセーン選手は、坂田選手のスタイルを十分わかっていましたので、自分の力が漲っている序盤に強いパンチをまとめてきました。
スタミナ配分は考えず、前半にできるだけダメージを与え、あわよくば倒してしまおうという意図がうかがえましたし、それがずばりハマりました。
スタミナ十分の坂田選手相手に、後半勝負になると厳しくなるということを自覚していたのでしょう。
パンチがなかなか多彩で力強いので、今回の戴冠で自信を増すと怖い王者になりそうです。
posted by ティト at 19:21| 岩手 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月23日

12月23日 WBC世界フライ級タイトルマッチ

2008年12月23日

WBC世界フライ級タイトルマッチ
内藤大助 11回TKO 山口真吾


日本人同士の世界戦となったこの試合は、内藤選手が終盤の怒涛のラッシュで見事フィニッシュ。パンチ

前回の防衛戦で大苦戦した内藤選手ですが、前回同様の終盤KO決着も、今日は常にポイントリードを保ちながらの展開だったので試合運びには落ち着きがありましたね。
出てくる相手を迎え撃つ展開になると強みを発揮するタイプでしょう。
この選手の最大の特長は、スタミナが切れそうに見える状態から盛り返して多くの手数を繰り出せるところ。
2段ロケット、3段ロケットの粘り腰です。飛行機
内藤選手に限界はまだ見えません。グッド(上向き矢印)

山口選手は、挑戦者らしく積極的に前に出て内藤選手に肉薄しましたが、柔軟なボディワークを駆使する内藤選手に会心のパンチを当てることができず。
中盤以降は被弾覚悟で打ち合いを挑んだものの、ダメージの蓄積で11回に力尽きた感じです。
山口選手の何が何でもタイトルを奪いたいという気概は見るからに伝わってきました。
まだまだ強くなる選手ですので、もう1度世界戦の舞台まで這い上がってもらいたいですね。

一進一退に見える試合展開でしたが、オフィシャルの採点は10回まで内藤選手の大量リード。
ポイントを奪うカギはやはりボディワークでしょう。
ガードの上からまともに打たせるディフェンスと、ボディワークでダメージを逃がすディフェンスでは、現行の採点システムでは後者が支持されます。
微差のラウンドをモノにする必要のある世界戦で、内藤選手や長谷川穂積選手の柔軟なボディワークは強みを発揮していますね。
多くの日本人選手のお手本になる選手です。ペン
posted by ティト at 21:27| 岩手 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月08日

オスカー・デラホーヤvsマニー・パッキャオ

12月6日(日本時間7日)

マニー・パッキャオ(比) 8回終了TKO オスカー・デラホーヤ(米)


パッキャオ 文句なしの勝利で史上最高のアジアの英雄へ右斜め上位置情報

デラホーヤ キャリア初の惨敗を喫す


デラホーヤ優位の大方の予想に反し、パッキャオの圧倒的な勝利。ひらめき
間断なく手を出し、出入りのフットワークが軽快なパッキャオは、ほぼ一方的にデラホーヤを打ちまくりました。パンチ
パッキャオが勝つとしたら出会い頭的な大振りの一発が当たった場合かなあと実は管理人は思っていましたが、この試合は実力でデラホーヤを寄せ付けず。ダッシュ(走り出すさま)
いやあ驚きました。目
パッキャオを史上最高のアジア人ボクサーと呼んでももはや異論はないでしょう。exclamation×2
さあ、次の相手は○イウェザーだ!!(笑)

デラホーヤは、この日は全くいいところなし。
今まではたとえ敗れても必ず見せ場は作る千両役者ぶりでしたが、この試合は最初から最後までパッキャオのスピーディな動きについていけませんでしたね。
輝かしいキャリアの中で初めての惨敗といってもいいでしょう。
8回でギブアップした姿は、スーパースターの落日を見た思いでした。
このまま引退となるのか、それともどん底から這い上がってくるのか。
ゴールデンボーイと呼ばれた男の今後が注目されます。
posted by ティト at 01:53| 岩手 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月16日

10月16日 WBC世界バンタム級、フェザー級タイトルマッチ

見よう見ようと楽しみにしていたのに、家事をやっているうちにすっかり時間を忘れ、初めの20分位見逃してしまいました。ふらふら
目覚まし時計でもセットしておけばよかった。あせあせ(飛び散る汗)


WBC世界フェザー級タイトルマッチ
オスカー・ラリオス 12回判定(2−1) 粟生隆寛

冒頭で言ったように、20分位見逃してしまい、慌ててテレビをつけた時には2ラウンド終了。
3ラウンドから見ることになりました。
4ラウンドに粟生選手が見事なカウンターでラリオス選手からダウンを奪い、管理人も思わず手を叩いて大喜び。るんるん
ラリオス選手のダメージが甚大でKOの大チャンスでしたが、ここで倒しきれずに消耗戦に突入。
大きいパンチを狙いすぎ、体だけが前に出て手数の出ない粟生選手に対し、ラリオス選手は間断なくジャブを突いて必死の抵抗。
管理人の採点は、3ラウンド以降ですが4ポイント差でラリオス選手の勝利。
粟生選手がより多くのダメージを相手に与えていただけに、本当に口惜しい試合でした。
クリンチ際でもっと細かく手数を出すだけでもポイントを取れたはずなのですが・・・。
カウンターに固執してしまったのか、あまりにも手数が少な過ぎました。
ボクシングは、試合が終わってどちらがフラフラになっているかを判定するスポーツではないことをつくづく実感させられる試合でした。
今回惜しくもタイトルに届かなかった粟生選手ですが、世界王者になれる逸材であることは証明できたと思います。exclamation×2
パワーで押すタイプではないと思っていましたが、今日はパンチ力の強さに驚きました。パンチ
パンチを当てる勘は抜群ですし、ディフェンス勘も良いです。
近いうちに再びチャンスは巡ってくるはず。
頑張れ、粟生選手。モータースポーツ


WBC世界バンタム級タイトルマッチ
長谷川穂積 2回TKO アレハンドロ・バルデス

本当に強い王者ですね〜。グッド(上向き矢印)
静かに立ち上がった長谷川選手ですが、2回に連打でダウンを奪うと、猛然とラッシュしてレフェリーストップを呼び込みました。パンチ
文句なしの圧勝です。ダッシュ(走り出すさま)
好機になりふり構わず連打して一気に試合を終わらせる詰めの鋭さが光りましたね。
この辺が粟生選手とは対照的でした。
多彩なパンチを自在に操り、離れてよし、近づいてよし。
手数十分でディフェンス勘も抜群。
長谷川選手の天下はまだまだ続きそうですね。るんるん
posted by ティト at 21:32| 岩手 ☀| Comment(9) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月01日

7月30日 世界フライ級ダブルタイトルマッチ

おととい行われたフライ級のダブルタイトルマッチを先ほどビデオ観戦しました。TV
先入観なしに試合を見たいがため、全ての情報を遮断するのにだいぶ苦労しましたよ(笑)。あせあせ(飛び散る汗)
日本人のみが出場するダブル世界タイトルマッチはもしかすると史上初めてでしょうか?
伝統のフライ級の層の厚さはファンとして誇らしいですね。手(チョキ)
簡単な感想は以下の通りです。


WBA世界フライ級タイトルマッチ
坂田健史 12回判定(3−0) 久高寛之

手数で圧倒した坂田選手が着々とポイントを積み重ねて大差の判定勝利。
管理人の採点では117−111で坂田選手の勝利となりました。

精力的に手数を出し、相手を追い回した坂田選手の積極性が目立った試合でしたね。ダッシュ(走り出すさま)
出てこない相手に対しても、自ら試合を作ることができるのがこの選手の強みでしょう。
ただし、KOを意識し過ぎたのか、焦って前がかりになり、逆に相手を逃がしてしまった印象。
真正直に追い回すだけでは相手もバックステップを踏み続けるだけでしょうし、その状態でのKOはなかなか難しいと思うので、相手を前に出させて強打を狙い打つ工夫が必要でしょうね。
坂田選手のフィジカルの強さはフライ級ではずば抜けていますし、これまで通りの手数でポイントはキープしつつ、挽回を狙って焦って出てくる相手に冷静にカウンターを合わせるような試合運びができればKOは増えるでしょうし、まだまだ防衛も伸びることでしょう。グッド(上向き矢印)

久高選手は、フットワークの軽快さとパンチをまともにもらわないボディワークで相手に決定打は許しませんでしたが、いかんせん攻勢に出る時間が少なく、ずるずるとポイントを失ってしまいました。
カウンターを狙うタイミングを計っているうちに、結局チャンスが来ないまま試合が終わってしまった感じでしょう。
ディフェンス技術の高さは見せてくれましたし、自らチャンスを掴み取る積極性が増せば楽しみな選手です。
ボクシングセンス抜群のホープですね。ひらめき


WBC世界フライ級タイトルマッチ
内藤大助 10回KO 清水智信

ベタ足で前進する内藤選手の大振りのパンチが当たらず、軽快なフットワークを駆使する清水選手のジャブがコツコツと当たる試合展開。
管理人の採点は、9回を終わって97−94で清水選手のリード。
王者危うしの雰囲気でしたが、10回に内藤選手の渾身の左フックが清水選手のアゴにまともにヒット。
明らかに効いてしまった清水選手を見逃さず、猛ラッシュで2度のダウンを奪った内藤選手の見事な逆転KOとなりました。パンチ

内藤選手は、ここ数戦は前に出てくる相手をいなしながら迎え撃つ試合ばかりこなしていたせいか、自分が追いかける展開になった場合の策の無さを露呈してしまった感じです。
スピードのある相手に単発の大振りパンチはそうそうまともに当たるものではなく、苦しい試合になってしまいました。
世界戦では色々なタイプの強豪選手と戦わなければなりませんし、今回の防衛戦は内藤選手にとって貴重な経験になりましたね。ペン
しかし、ビッグパンチを当てた後の詰めの鋭さはさすがです。ダッシュ(走り出すさま)
勝負どころを見逃さない集中力は一流王者の証でしょう。
クリンチ際にパンチをまとめるところや、偶然のバッティング(笑)など、今までの日本人選手に不足していた老獪な技術の持ち主で、わずかな隙を突き合う世界戦では頼もしく映ります。ドコモポイント
試合後のリング上で亀田興毅選手から次戦での対戦を要求されていましたが、果たしてどうなるんでしょうね。
なにはともあれ、内藤選手がフライ級ビッグマッチのキーマンであることは間違いありません。イベント

清水選手は、内藤選手をよく研究していましたね。
軽快なフットワークを駆使して相手に手を出させない距離をキープできていました。くつ
10回に手痛い一発をもらうまでは、クリーンヒットは1発も許していなかったと思います。
清水選手も相手にダメージを与えられるほど強いパンチは当てられませんでしたが、鋭いステップインからの綺麗なジャブ、ワンツーをコツコツ当てていましたし、微差のポイントのせめぎ合いでは勝っていたと思います。
勝利がちらつき始めた10回は、油断していたわけではないのでしょうが、見えない角度からまともに左フックを受けてしまいました。
結果的に内藤選手の勝負強さが上回ったということでしょう。
長身でリーチが長く、スピードも十分。
パンチを当てるセンスも良いですね。
素晴らしいポテンシャルを秘めたホープで、必ずまた世界戦線に絡んでくる選手でしょう。音楽
posted by ティト at 10:48| 岩手 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月21日

WBC世界S・フェザー級タイトルマッチ

WBC世界フライ級タイトルマッチ
マニー・パッキャオ(比) 12回判定(2−1) ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)

パックマン アジア人初の3階級制覇達成ぴかぴか(新しい)位置情報


ちょっと遅れてビデオ観戦です。TV
パッキャオ、ついにやってしまいましたね。ひらめき
管理人的にはアジア人初の3階級制覇は日本人に成し遂げてもらいたかったのですが(笑)。
それにしても見事。exclamation×2
脱帽です。モータースポーツ

試合は実力者同士らしく、まさにがっぷり四つ。
前評判に違わぬ熱戦になりましたね。グッド(上向き矢印)
管理人の採点は114−113でマルケス勝利。
ダウンを奪うなど確実にポイントを取るラウンドを作ったパッキャオに対し、マルケスは微差のラウンドをしぶとくモノにする試合運び。
より多く相手にダメージを与えたのはパッキャオだと思いますが、迷った末にマルケスにポイントを与えたラウンドが多かったため、管理人の採点は上記のようになりました。ふくろ
オフィシャルの採点通り、本当にどちらが勝ってもおかしくない互角の勝負という印象でした。on

カウンターで迎え撃つことに徹したマルケスに判定で勝てるんですから、管理人は改めてパッキャオの底力を感じた次第。ダッシュ(走り出すさま)
アジアの英雄はどこまで高みに登りつめるんでしょうか。右斜め上
パックマンの今後の動向に目が離せません。exclamation×2
posted by ティト at 01:21| 岩手 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月08日

3月8日 WBC世界フライ級タイトルマッチ

WBC世界フライ級タイトルマッチ
内藤大助 12回ドロー(三者三様) ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)

進化する内藤 分のいいドローで2度目の防衛に成功手(チョキ)


ドローにはなりましたが、内藤選手は十分に持ち味を発揮してくれましたね。わーい(嬉しい顔)
管理人の採点は、116−112で内藤選手の勝利。ペン
手数と相手に与えたダメージで内藤選手が上回ったように見えましたが、毎回と言ってもいいほど微差のラウンドが続きましたので、ドローもありかなと理解しています。
とはいえ、前王者ポンサクレック選手に付け入る隙を与えない試合巧者ぶりは見事。exclamation×2
軽やかなフットワークとトリッキーなボディワークでクリーンヒットを許しませんでした。
明らかにカウンター狙いの相手に対し、カウンターを取られないポジションに頭の位置を持っていきながらパンチを出す工夫に感心。
大振りが目立ったものの、それでもスタミナが12回もつんですから、内藤選手がいかに厳しいトレーニングを乗り越えてきたのかが窺えますよね。ひらめき

ポンサクレック選手は、前回の試合で内藤選手の大振りのパンチをもらってしまった反省を生かし、こちらも付け入る隙を与えない試合運びを選択。
内藤選手の打ち終わりを狙う戦法だったようですが、少し見過ぎで後手に回る場面が多かった印象。
しかし、綺麗なフォームから放たれるコンパクトなコンビネーションはさすがの切れ味。ダッシュ(走り出すさま)
再び王座に返り咲く力は十分に持っていますね。右斜め上

両者ともディフェンスに力点を置いた試合運びで、結果的に激しい打ち合いではなく、高度な技術戦となりました。
世界一を争うに相応しいレベルの高いせめぎ合いでしたね。

ポンサクレック選手はコンディションも良さそうで、一瞬たりとも気が抜けない展開でしたが、内藤選手の集中力は抜群。
ここぞの連打でポイントを奪う嗅覚にも優れた選手です。パンチ
30歳を越えて格段の進化を遂げる内藤選手は、相当研究熱心な選手なのでしょう。アート
攻防兼備の王者として長期政権を狙えると思った次第。

本人はドローに納得がいかない表情でしたが、とにかく防衛おめでとうぴかぴか(新しい)
これからも頑張れ、内藤選手。モータースポーツ
posted by ティト at 22:55| 岩手 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月08日

WBC世界暫定フェザー級タイトルマッチ ビデオ観戦(すっかり時期遅れ)

見よう見ようと思っていてすっかり見るタイミングを逃していたホルヘ・リナレスvsオスカー・ラリオスのWBC世界暫定フェザー級タイトルマッチを今頃ビデオ観戦しました(笑)。
当然結果は知っていながら観戦したわけですが、非常に面白い試合でした。グッド(上向き矢印)
リナレス選手はもっとガムシャラに向かっていくものと思っていましたが、テクニックで百戦錬磨のラリオス選手に対抗しましたね。
手数が少なかったものの、重いパンチを確実に決めて徐々に相手を弱らせ、終盤に仕留める見事な試合巧者ぶり。
ラリオス選手の手数と馬力に苦しんだものの、とりあえずは完勝でしょう。ひらめき
ただし、今後に向けて課題も見つかりました。
まずは手数が少ないですね。
この試合でもペースは握ってはいたものの、採点となると微妙なラウンドがほとんどでしたから。
連打の回転も物足りない感じ。
一発一発をしっかり打つ選手ではありますが、連打でレフェリーストップを呼び込むような勢いも欲しいところです。
意外と驚いたのが打たれ強さ。
アジアの英雄マニー・パッキャオをもぐらつかせたラリオス選手の強打を何度かもらってしまいましたが、バタバタする場面は全くありませんでした。
今までわかりませんでしたが、実は相当頑丈な選手かもしれません。
世界初挑戦の緊張感がありありで、フットワークに硬さが見られましたが、ディフェンスは及第点。
なかなかパンチがクリーンヒットしないラリオス選手はかなり焦っていた感じです。

若くて魅力的な王者が日本のジムから誕生したのは本当に喜ばしい限りですね。るんるん
世界王座統一や複数階級制覇も期待される逸材ですし、今後のマッチメークに期待です。
posted by ティト at 23:25| 岩手 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月15日

1月14日 WBA世界S・フライ級タイトルマッチ

WBA世界S・フライ級タイトルマッチ
アレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ) 12回判定(3−0) 川嶋勝重

川嶋 強打の王者を追い詰めるもあと一歩攻めきれず惜しまれる僅差判定負け


本当に惜しかったですねえ。
管理人の採点で114−114のドロー。
試合全体のペースは川嶋選手が握っていたものの、ムニョス選手の強打を警戒し過ぎて手数が少なかったことがポイントに響いてしまった感じです。
ムニョス選手は減量失敗の影響か、完全にスタミナ切れで中盤以降はフラフラでしたが、クリーンヒットは許さず、手打ちになりながらも手数をしっかり出していたことがジャッジに好印象を与えたものと思われます。
川嶋選手の後半勝負という作戦はずばりはまりましたが、前半に相手の様子を見すぎて安易にポイントを与えてしまったことが誤算でした。
ボクシングはいかに余力を残したかでなく、いかにパンチを出して数多く当てるかを競うスポーツなのだということを改めて実感させられた試合でした。ひらめき

しかし川嶋選手、これで引退とはあまりに惜しい。exclamation×2
試合をする度に進化していますし、管理人にはまだまだ発展途上に見えます。グッド(上向き矢印)
でも健康やその他諸々の事情があっての決断でしょう。

数々の素晴らしい激闘をファンは決して忘れません。わーい(嬉しい顔)
川嶋選手、本当にお疲れ様でした。ぴかぴか(新しい)
posted by ティト at 21:57| 岩手 ☀| Comment(2) | TrackBack(2) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月11日

1月10日 WBA・WBC世界バンタム級ダブルタイトルマッチ

WBC世界バンタム級タイトルマッチ
長谷川穂積 12回判定(3−0) シモーネ・マルドロッド(イタリア)

WBA世界バンタム級タイトルマッチ
ウラディミール・シドレンコ(ウクライナ) 12回判定(3−0) 池原信遂


長谷川 高度な技術戦を制して虎の子のタイトルを死守手(チョキ)

池原 激しい打撃戦を挑むもポイントにつながらず


いやあ、久々に民放のゴールデンタイムでボクシングを見ることができました(笑)。
2試合とも内容は競った試合だと思いましたが、結果は明暗が分かれましたね。

まず、池原選手。
積極的に手数を出し続け、本当に素晴らしい戦いぶりでした。ぴかぴか(新しい)
管理人の採点は117−111でシドレンコ選手。
試合全体を見ると間違いなく競っていたのですが、各ラウンドの振り分けを考えると、確実に有効打を当ててくるシドレンコ選手にポイントを与えざるをえず、結果的に大差となりました。
シドレンコ選手は本調子ではない感じで、動きが重く、パンチにいつものシャープさがありませんでしたが、手数が少ないながらもこつこつとクリーンヒットを奪う老獪さがありましたね。
池原選手は持ち前のタフネスとスタミナで王者を大いに慌てさせましたが、ダメージを与える有効打をなかなか当てることができず、惜しくも金星はなりませんでした。
余力を残さず12回をフルに打ち合った戦いぶりに管理人は好感を持ちました。晴れ
是非再起を期待したいですね。ひらめき

そして長谷川選手の5度目の防衛戦。
この試合も内容は非常に競っていたと思います。
管理人の採点は116−113で長谷川選手の勝利。
オフィシャルの採点は大差になりましたが、決して楽な防衛戦ではなかったでしょう。
お互いディフェンスが良く、有効打の少ない試合でしたが、要所で派手に連打をまとめた長谷川選手が厳しいせめぎ合いを制した感じです。わーい(嬉しい顔)
ほとんどの日本人選手は世界戦でのポイントの取り方が稚拙なのですが、長谷川選手は本当にポイントの取り方が巧みですよね。
派手なKOを期待される選手ではありますが、まずはポイントを取れないことにはKOも何もないわけで、これほどの安定感があれば、世界中どこで戦っても大丈夫なのではないでしょうか。グッド(上向き矢印)
試合の度に進化していますし、本人が希望する米国進出が実現すれば非常に楽しみです。るんるん
今回の試合内容に物足りなさを感じる向きもあるのでしょうが、相手のマルドロッド選手は攻防バランスの優れた好選手でしたし、よくぞこの強敵を無難に退けたと思うべきでしょう。
発展途上の長谷川選手には、まだまだ底知れないポテンシャルが秘められています。モータースポーツ
今後も要チェックでしょう。演劇
posted by ティト at 13:44| 岩手 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月15日

10月11日 WBC世界フライ級タイトルマッチ

WBC世界フライ級タイトルマッチ
内藤大助 12回判定(3−0) 亀田大毅


内藤 老獪なヒット&アウェーで見事な初防衛

大毅 手数が足りず最年少王者はならず


時期的に野球ブログの更新に傾注していたため、今回の試合自体はテレビで生観戦していたものの、すっかり更新のタイミングが遅れてしまいました。あせあせ(飛び散る汗)
さて、管理人の採点は、113−111で内藤選手の勝利。
つまり、大毅選手の最終回の減点がなければ管理人の中では逆の結果もあり得たということ。
しかし、オフィシャルの採点は大差で内藤選手を支持。
うーむ、またしてもオフィシャルの採点とかけ離れてしまいました。たらーっ(汗)

何となく試合展開がマービン・ハグラーとシュガー・レイ・レナードが激突した試合に似ていると思ったのは管理人だけでしょうか?
こういう試合では、もしかすると自分でも気付かないうちについついファイタースタイルで戦う方に好意的に感情移入してしまうのかも。

内藤選手は試合の組み立てが巧みでしたね。
12回でちょうどスタミナを使い切った感じです。
力を出し切れるのは、歴戦を潜り抜けた経験の賜物でしょう。ひらめき
試合後の強がりとは裏腹に、ダメージは相当あったと思います。
危ない場面もありましたが、老獪なクリンチワークで大毅選手の連打を許さず、最終回のゴングを聞きました。
1試合を通してヒット&アウェーを貫徹できる日本人選手はなかなかいないだけに、他の日本人選手のお手本にもなる本当に貴重な選手です。

大毅選手は余力を残して試合を終えてしまいましたね。
より多くダメージを与えた手応えはあったと思いますし、おそらく本人は負けた気はしていないでしょう。
しかし、ポイントを確実に掴み取るにはあまりにも手数が少なすぎました。
ポイントをいくら取られようが最後にKOすればいいというような考え方では、今後も今回と同じパターンで大事な試合を落としかねないでしょうね。
とはいえ、わずか18歳でここまで世界王者を追い詰められる力を持っていることに管理人は驚嘆しました。ぴかぴか(新しい)
今後も大注目でしょう。
素晴らしい戦いぶりを見せてくれただけに、最終回の反則は余計でしたね。
減点されて何もいいことはないわけですから。
自ら勝利を手放す愚行でした。
まだ若いですし、相手の老獪なクリンチやホールド、四面楚歌の会場の雰囲気にいらついた気持ちもわからないでもありませんが・・・。
そういえば、ジョニー・タピアやナジーム・ハメドにもこういう反則は多かったですね(笑)。


何はともあれ、久々の日本人同士のビッグマッチに管理人も大興奮。るんるん
日本のフライ級には世界レベルの選手が多数いますし、今後さらなるビッグマッチが期待されます。
フライ級は日本を中心に回っていると言っても過言ではないでしょうね。グッド(上向き矢印)
「伝統のフライ級」の復活です。exclamation×2
posted by ティト at 18:44| 岩手 ☀| Comment(21) | TrackBack(2) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月05日

WBC世界ミニマム級タイトルマッチ イーグル京和vs八重樫東

6月4日

WBC世界ミニマム級タイトルマッチ
イーグル京和 12回判定(3−0) 八重樫東


イーグル 磐石の防衛

八重樫 7戦目の最短奪取ならず


1日遅れでビデオ観戦しました。TV
岩手県人の管理人は同郷の八重樫選手を応援していましたが、今回は完敗でしたね。
管理人の採点で119−107でイーグル選手の勝利。
バッティングの減点以外はフルマークになりました。
八重樫選手はフットワークが軽快でパンチのスピードもあり、センスの良さは十分感じさせてくれましたが、イーグル選手の右ストレートを試合全般を通じてまともにもらいすぎましたね。
アゴが上がり気味でボディワークにも乏しいので、踏み込みの鋭いパンチはもらってしまいますし、バッティングを受けやすいスタイルだと感じました。
バッティングでアゴを負傷したのは本当に不運でしたが、バッティングを受けない工夫がもう少し欲しかったですね。
頭を下げながら打ってくる相手にアッパーのカウンターを合わせるなどの戦略も必要でした。
ちなみに八重樫選手はアゴを2ヶ所骨折していたそうです。ふらふら
それでも12回を戦い抜いたことは賞賛に値します。
フットワークのスピードや連打の回転の速さはイーグル選手に引けをとるものではなく、スタミナとタフネスも証明しました。
ボディワークを磨けば格段に進化できる選手です。
怪我の治療のために長期ブランクを余儀なくされるかもしれませんが、世界を狙える選手であることは間違いありません。exclamation×2
管理人はこれからも応援し続けます。わーい(嬉しい顔)
頑張れ、八重樫東。モータースポーツ

イーグル選手はさすがの試合巧者ぶり。
無理に相手を深追いしない自制心も持っていますし、攻防に隙がありませんでした。ひらめき
パンチを打つ時の踏み込みやフォロースルーが効いており、当てる勘も抜群。グッド(上向き矢印)
一流の世界王者ですね。位置情報
実現が有力視されているWBA王者との統一戦が楽しみになりました。ぴかぴか(新しい)
posted by ティト at 23:11| 岩手 ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月06日

WBC世界S・ウエルター級タイトルマッチ オスカー・デラホーヤ−フロイド・メイウエザー

5月6日

WBC世界S・ウエルター級タイトルマッチ
フロイド・メイウェザー 12回判定(2−1) オスカー・デラホーヤ

メイウェザー 無敗の5階級制覇達成位置情報手(チョキ)ぴかぴか(新しい)

デラホーヤ 攻勢評価されず無念の判定負け

最高の選手同士の最高の技術戦に管理人も大興奮。晴れ
管理人の採点は116−112でデラホーヤを支持。
またしてもオフィシャルの採点とかけ離れてしまいました。たらーっ(汗)
前半の攻勢の貯金を生かしてデラホーヤが逃げ切ったかに思えましたが、メイウェザーのカウンターも的確でしたからね。
この試合を見た後、管理人は約20年前のハグラーvsレナードを思い出しました。ひらめき
やはり判定の世界的傾向はアウトボクサー絶対有利ということなのでしょう。
管理人は前半はメイウエザーが飛ばし、後半にデラホーヤが追い上げる展開を予想していましたが、全く逆になりました。
デラホーヤはひたすら追い続けてスタミナを使い切って試合を終え、メイウエザーは余力を残して試合を終えた感じです。
メイウェザー、デラホーヤとも引退をにおわす発言をしているようですが、こんな素晴らしい選手達を見られなくなるのは残念です。
是非考え直してもらいたいですね(笑)。

スーパースター同士の激突は最高に盛り上がりますね。グッド(上向き矢印)るんるん
やっぱりボクシングは素晴らしいわーい(嬉しい顔)
posted by ティト at 14:14| 岩手 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月05日

トリプル世界タイトルマッチ 有明コロシアム

5月3日

WBA世界S・フライ級タイトルマッチ
アレクサンデル・ムニョス 12回判定(3−0) 名城信男

力任せというイメージのムニョス選手が大変身。
柔らかいボディワークとフットワークで名城選手の接近を許さず、手数を間断なく繰り出してポイントを積み重ねました。
名城選手はムニョスの手数とパワーの前に打ち負けてしまいました。
パワー、スタミナ、タフネスは文句なく世界レベルですので、名城選手にはこの苦いキャリアを糧に再び世界の頂点を極めてもらいたいですね。
名城選手はまだまだ伸びる選手です。exclamation×2


WBA世界S・フェザー級タイトルマッチ
エドウィン・バレロ 8回TKO 本望信人

バレロ選手の圧倒的優勢の予想の中、本望選手はよく戦いました。
バレロ選手がここまで空回りした試合は初めてではないでしょうか。
本望選手の軽快なフットワーク、ボディワーク、老獪なクリンチワークにバレロ選手もなかなか決定打を打ち込めず。
しかし、本望選手も防御で精一杯でバレロ選手にダメージを与えるパンチを当てることができず。
バレロ選手のパンチは本望選手になかなかジャストミートしませんでしたが、切れ味鋭いパンチを軽くでもヒットされた本望選手の顔面の数ヶ所が切れ、おびただしい出血。ふらふら
そして8回、激しい出血により試合続行不可能となり、レフェリーストップとなりました。
結果的にはバレロ選手の圧勝でしたが、本望選手は持ち前のディフェンス技術を存分に披露してくれました。
早い回でのKOが多かったバレロ選手にとっても良い経験になったことでしょう。ひらめき


WBC世界バンタム級タイトルマッチ
長谷川穂積 12回判定(3−0) シンピウェ・ベチェカ

見応えのある技術戦でした。ぴかぴか(新しい)
出てこない相手を無理に追いかけていかない長谷川選手に感心。
多くの日本人選手はああいう焦れる試合展開で無理に前に突っ込んで痛い目にあうことが多いですから。
ポイントを取っていかないことにはKOどころか勝利をつかむこともできません。
この試合で長谷川選手が海外でも通用する選手であることを確信しました。グッド(上向き矢印)
海外進出が待ち遠しいですね。わーい(嬉しい顔)


さて、明日は注目のデラホーヤvsメイウェザー。
絶対に見逃せません。るんるん
posted by ティト at 23:43| 岩手 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月08日

WBA世界ミニマム級王座統一戦

新井田 際どいせめぎ合いを気迫で制し王座統一

新井田豊 12回判定(2−1) 高山勝成


王者同士の激突は期待に違わぬ熱戦でしたね。右斜め上
岩手では毎度のごとく地上波では観戦できませんでしたが、今回はCS番組のG+が放映してくれたので助かりました。TV
ありがとうG+(笑)。
この試合はどちらにポイントをつければいいのか迷うラウンドが多かったですね。たらーっ(汗)
それだけ接戦だったということです。ひらめき
ちなみに管理人の採点は116−111で高山選手の勝利となりました。
迷ったラウンドを手数が多かった高山選手にことごとく割り振ったのでこうなりましたが、単発でも力感のあるパンチを当てた新井田選手にポイントを割り振れば当然逆の採点結果になります。
新井田選手は初回に不可解なダウンを取られて焦りが相当見られましたが、本当によく盛り返しましたね。
手数は少なかったですが、溜めたパンチを確実にヒットさせた印象がありました。
アッパーで度々高山選手のアゴをはね上げたのは有効打でしたね。パンチ
精神面を云々するのはあまり好きではありませんが、鬼気迫る気迫が見るからに感じられ、それが微差を引き寄せたのだと思います。
高山選手は試合全般を通じて主導権を握っているようには見えましたがもう一押し足りなかったですね。
ヒットアンドアウェーにこだわり過ぎて明確な攻勢を取れなかったことがあと1歩及ばなかった原因かもしれません。
キビキビした好選手ですし、今後も世界の舞台で活躍できる選手でしょう。exclamation×2
今回の管理人の採点結果はよく考えると亀田−ランダエタ第1戦と全く同じスコアで、管理人の採点の勝者とは逆の選手が実際には勝者となっています。
つまり管理人の採点は全く当てにならないということです(笑)。
互角のラウンドを割り振りするのは難しいですね。あせあせ(飛び散る汗)

新井田選手は6月に行われるWBC世界ミニマム級タイトルマッチの勝者との統一戦を実現させたい意向のようです。位置情報
ちなみに岩手県人の管理人は、WBCタイトルに挑戦する八重樫東選手を応援しています。モータースポーツ
希望としては新井田選手と八重樫選手の統一戦が見たいところです。
ごめんなさい、イーグル選手(笑)。

今年のミニマム級は管理人にとって熱いクラスとなりそうです。晴れ
posted by ティト at 21:54| 岩手 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月24日

亀田興毅−エベラルド・モラレス

亀田興毅 2階級制覇へ視界良好るんるん

亀田興毅 10回判定 エベラルド・モラレス

フライ級転向後の初戦に手強い世界ランカーを指名した興毅選手でしたが、まずは手堅く勝ってくれたので一安心。わーい(嬉しい顔)
管理人の採点で99−90の完勝でした。
今回の興毅選手は、終盤までのぞき見のクラウチングスタイルに固執しているように見えたので管理人としてはやや不満。
当てる勘が良く、ビッグパンチが要所で決まるので見栄えは良かったのですが、やはりあのスタイルでは手数が足りない感じです。
2階級制覇を狙おうという選手ですので、興毅選手にはさらなる進化を期待したいです。右斜め上
しかし、ポイントの取り方はうまくなりましたね。ひらめき
出入りがうまくなり、ボクシングにメリハリが出てきたのは、ランダエタとの2戦の経験が確実に生きているからでしょう。

モラレス選手は非常にタフな選手でした。
KO出来なかったのは、興毅選手のパワー不足ではなく、モラレス選手の驚異的な打たれ強さゆえでしょうね。
タイプ的にWBC王者ポンサクレックに似ていると思いましたし、興毅選手としては非常に良い経験になりましたね。
ポンサクレック攻略が現実に感じられる今日の出来でしたが、しつこいようですがやっぱり手数がもう少し欲しいです。
ポンサクレックは非常に手数の多い選手ですので、今のままでは微差のラウンドをことごとく持っていかれる危険性も感じます。
もしポンサクレックと戦うとなれば、WBA王者坂田選手のようにボディワークを生かし、ハイテンポに手数を繰り出して打ち勝ちたいところです。ダッシュ(走り出すさま)
学習能力の高い興毅選手ですので、まだまだ強くなるでしょう。
ポンサクレック攻略に太鼓判が押せるのももうすぐです。決定

WBAとWBCのフライ級王座を日本人選手が独占するという快挙が近いうちに見られるかもしれませんね。ぴかぴか(新しい)るんるん
posted by ティト at 21:56| 岩手 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月22日

バレラ−マルケス

WBC世界S・フェザー級タイトルマッチ
ファン・マヌエル・マルケス 12回判定 マルコ・アントニオ・バレラ


マルケス 技術戦を制す

注目のS・フェザー級メキシカン同士の対決は、高度な技術戦の末にマルケスの積極性に軍配が上がったという感じでしょうか。
お互い万能型の選手同士なので、わずかな隙を突き合うテクニカルな戦いになりました。
派手な打ち合いを期待していましたが、こういう渋い試合も見応えありますね。
バレラはジャブで試合を組み立てようとしましたが、右の踏み込みが甘く、試合前半の微差のラウンドを取れなかったことが誤算だったでしょう。ひらめき
先にチャンスを掴んだのはマルケス。
7回に伸びのある右ストレートでバレラをぐらつかせ、追撃でダウン寸前。
しかし、ここで調子に乗ったマルケスに落とし穴。
バレラの右カウンターがまともにマルケスのアゴを捕らえてマルケスダウン(ジェイ・ネーディ主審は何故かダウンを取らず)。
バレラはこの試合最大の見せ場を作ったものの、マルケスの必死の反撃の前にフィニッシュに持ち込むことはできず。
終盤の打ち合いでマルケスがバレラに打ち勝ち、試合終了。
マルケスの踏み込み鋭いコンビネーション連打はジャッジへの印象抜群で、結果的に大差の判定勝利となりました。
管理人の採点は116−111でマルケスの勝利。ペン
ダメージ自体はマルケスの方が甚大だったように感じましたが、終始必死に手数を出したマルケスが勝利を引き寄せた感じです。

強豪揃いのS・フェザー級戦線にマルケスが加わったことで、このクラスはますます白熱しそうですね。グッド(上向き矢印)
マニー・パッキャオやエドウィン・バレロも控えていますし、最終的に誰がS・フェザー級最強の称号を得るのか興味津々です。晴れ
posted by ティト at 00:30| 岩手 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月04日

ボクシング・グランプリ2007 日本vsメキシコ

日本では初めて行われる国別対抗戦。ひらめき
なかなか面白い試みだ。わーい(嬉しい顔)
今後も是非続けてもらいたい。

今回の日本vsメキシコの対戦は、3勝1敗1分で日本の勝利。手(チョキ)
結果は以下の通り。


細野悟 6回KO マリオ・ガルシア
立ち上がりはガルシアの多彩なパンチと打たれ強さに戸惑った細野だが、徐々にパワーで圧倒。
強烈なボディでペースを掌握し、最後は右ストレートでテンカウント。
6回KOの圧勝。るんるん

宮将来 10回ドロー ルーベン・エスタニスラオ
両者積極的に打ち合う好試合となったが、お互いに最後まで決定打は打ち込めず。
結果は10回ドロー。

大曲輝斉 3回TKO アレハンドロ・ガルシア
パワーに勝る大曲が初回からダウンを2度奪うなどガルシアを圧倒。ダッシュ(走り出すさま)
3回に大曲の抜群のタイミングの右ストレートがカウンターでガルシアのアゴに入り、強烈なダウン。
失神状態のガルシアを見て、主審は試合をストップした。

エドウィン・バレロ 1回TKO ミチェル・ロサダ
怪物バレロ強しパンチ
じっくりバレロのボクシングを見たかったのだが、開始早々にバレロの強烈な左ストレートがカウンター気味にロサダのアゴを捕らえ、ロサダは崩れ落ちるようにダウン。
立ち上がったものの、ロサダのダメージは甚大で、たちまちバレロの左強打に捕まって2度目のダウン。
ふらつくロサダを見て主審はストップを宣告した。
試合終了時間は初回1分12秒。
バレロの戦績はこれで21戦全勝全KO。
いやあ、バレロは強かった。グッド(上向き矢印)
強打がノーモーションで、当てるタイミングも抜群。
アゴが上がっているのが気になったが、相手のパンチには完璧に反応している。
攻撃面ばかりが注目されているが、ディフェンス勘は相当なもの。exclamation×2
今後のビッグ・マッチの実現が大いに楽しみだ。るんるん

クリスチャン・ミハレス 10回TKO 川嶋勝重
川嶋 王座奪回ならず
一進一退の打ち合いの末、10回にミハレスの連打の前に川嶋が防戦一方となり、レフェリーは試合をストップ。
ミハレスは徹底的に足を使ってくると思っていたが、意外にも川嶋と壮絶な打ち合いを展開。
単発強打の川嶋に対し、ミハレスは多彩な連打で対抗。
お互い好打を決めるが、柔らかいボディワークでダメージを殺すミハレスに対し、川嶋はまともにパンチを受け止める。
これが後半にダメージの差となって現れた格好。
ミハレスは前回の川嶋との対戦時には頼りなさも見受けられたが、今回は明らかにレベルアップしていた。
川嶋はやや手数が足りなかった印象だが、世界レベルのパワーは健在。
貴重な人材だけに今後の進路が注目されるところだ。



テレビ東京系の放送局がない岩手なので、今回のテレビ観戦は半ばあきらめていたのだが、ありがたいことに、録画ではあるがBSジャパンで観戦することができた。TV
ありがとう、BSジャパン(笑)。わーい(嬉しい顔)
posted by ティト at 02:06| 岩手 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月21日

亀田興毅−ファン・ランダエタ パート2

亀田興毅 明白な判定で初防衛成功るんるん


忘年会があったので帰ってきてからビデオ観戦。TV
管理人の判定は115−112で亀田選手の勝利。ひらめき
今回は明白な勝利といっても差し支えないと思う。
ただし相変わらず手数が少ないので管理人の採点は小差となった。

今回の亀田選手はよく足が使えていたので安心して見ていられた。わーい(嬉しい顔)
相手をロープに詰めた時の速射砲のような連打もポイントを稼ぐのに有効だった。
亀田選手の今回のボクサースタイルには賛否両論あるだろうが、管理人は大いに賛成。
現在の採点の世界的な傾向がアウトボクサー有利である以上、より勝つ確率の高いボクシングスタイルを模索することは当然のことだ。exclamation×2
ポイントを確実に稼ぎつつKOできるスタイルをこれからも追求してもらいたい。

亀田選手の課題としては、何度も言うがやはり手数の少なさ。
ガチガチのクラウチングスタイルがボディワークや手数を削ぐ最大の原因だろう。
日本人のトレーナーはクラウチングスタイルが好きなのだが、不必要に上体に力が入っていればスムーズに手数が出ないのは当たり前。
攻撃面では、要はパンチを打つ時に前方に体重移動ができればいいだけなので、常に重心が前方にある必要はない。
ディフェンスは今はストッピング主体のようだが、これからはボディワークで受け流してすかさず攻撃に移れるようなスタイルを構築できれば鬼に金棒だ。パンチ
亀田選手のガードとフットワークは非常に素晴らしいが、今後は是非ボディワークにも磨きをかけてもらいたい。グッド(上向き矢印)
実力者ランダエタ選手との2度の戦いで得がたい経験をしたはず。
これからの成長ががますます楽しみだ。ぴかぴか(新しい)
目指せスーパーチャンピオンモータースポーツ

セミファイナルでは大毅選手が初回あっという間のKO。パンチ
もう少し骨のある相手とのせめぎ合いが見たかった。
来年は世界を狙える逸材なのかどうかじっくりお手並み拝見したい。わーい(嬉しい顔)

ちょっとアルコールが入っていてうまくまとめることができないのでこの辺で終わります(笑)。
posted by ティト at 02:52| 岩手 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月25日

マニー・パッキャオ−エリック・モラレス パート3

パッキャオ強しダッシュ(走り出すさま)

3回KOの圧勝で因縁に完全決着exclamation×2

録画はしてたんだけど忙しくてしばらく見られず。あせあせ(飛び散る汗)
やっと時間ができたのでビデオ観戦。TV

いやあ、パッキャオ強かった。グッド(上向き矢印)
立ち上がりこそ珍しく慎重だったパッキャオだが、2回に得意の左ストレートでダウンを奪い、3回にはまたも左ストレートで2度のダウンを追加して一気にフィニッシュ。パンチ
強豪モラレス相手にピンチらしいピンチもないままの圧勝。
次戦はWBC王者マルコ・アントニオ・バレラとの再戦が予定されているようだが、いかに試合巧者のバレラであっても今のパッキャオの勢いを止める姿は想像できない。
管理人的には、帝拳ジム契約選手で20戦20勝20KO無敗の怪物、WBA王者エドウィン・バレロとの激突を日本で見てみたい。ひらめき
モラレスは今回は完敗。
3度目のダウンを喫した場面ではおそらく立つことはできたのだろうが、あきらめの表情で首を横に振り、そのままテンカウント。
パッキャオに戦意まで剥ぎ取られた格好だ。
これでパッキャオとモラレスは2勝1敗でパッキャオが勝ち越し。右斜め上
しかし振り返ってみるとパッキャオがここまで素晴らしい選手になるとは思わなかった。
フライ級王者時代からハードパンチが売り物だったものの、ディフェンスに難があり、減量苦の影響もあってフライ級王座は短命。
その後に積極的に海外に渡ったことが素質開眼のきっかけとなったのだろう。
かつてのロベルト・デュランのように上の階級で戦っていくほどにディフェンス技術が向上してきている感じ。
今ではすっかりアジアの英雄だ。るんるん
posted by ティト at 02:12| 岩手 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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