2009年05月27日

5月26日 WBC世界フライ級タイトルマッチ

5月26日

WBC世界フライ級タイトルマッチ
内藤大助 12回判定(3−0) 熊朝忠(中国)


1日遅れの感想です。
管理人の採点は、113−112で内藤選手の勝利。
オフィシャルの採点よりは差が小さくなりました。
試合内容としては、内藤選手が「とにかく勝った」という一点のみに尽きるでしょう。
序盤は、内藤選手が精力的に自分から仕掛ける快調な滑り出しでしたが、4回終了の公開採点でリードを伝えられると、5回以降はバックステップを踏み続けて早くも逃げ切り体制のボクシングになってしまいました。
距離を取って油断したのか、6回には踏み込みの良い熊選手の右オーバーハンドを避け損なってダウン。
大ピンチに陥りましたが、足はしっかり動いていましたので、徹底的なバックステップとなりふり構わぬクリンチでどうにか凌ぎきりました。
必死に迫る熊選手と、ヒット&アウェイの内藤選手。
お互いスタミナを使い果たして試合終了ゴングが鳴りました。
より大きなダメージを与えたのは熊選手でしたが、ボクシングはダメージの寡多で勝敗が決まるスポーツではなく、老獪に戦った内藤選手が僅差で判定をモノにしました。
管理人は、いわゆるマラソンボクシングはあまり好きではありませんが、内藤選手のどんな形でも勝ちたいという執念にはいつもながら頭が下がります。
打たれながら前に出て、惜しくも善戦で終わってしまう日本人選手があまりにも多いので、内藤選手のような老獪な選手はむしろ新鮮に映りますね。
負けない王者として、このまま長期政権を築いてもらいたいところです。

熊選手は、体格には恵まれていませんが、踏み込みが良くてロングパンチに威力のある好ファイターですね。
防御勘も良いですし、打たれ強さも備えています。
課題としては、接近戦で意外と手が出ない感じでしたし、安易にクリンチを許してしまうところがありました。
ボディも少ないですね。
手数と上下の打ち分け、クリンチを振りほどいて打つ老獪さがあればさらに怖い選手になるでしょう。

posted by ティト at 23:17| 岩手 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
PFPボクシングさっぱりコメントが禁止語句とやらで入らなくなった〜いい加減にしろ〜こっちも時間裂いてんだ(怒)!という訳で自分が書き込んだ文章がもったいないのでこっちにまた載せた。

亀田興毅VS内藤大助戦予想!

亀田興毅がヒット&アウェーで戦えば、最近の内藤は清水や熊選手が下がった時はいまいちついて行けなかったので左フックや左ボディ等あまり当たらず亀田は判定だろうけど勝てると見ます。逆に亀田が接近戦を挑めば、亀田の強烈な左ストレートや左ボディも当たるものの、内藤の強烈な左フックも当たる距離になってしまう。また、内藤は相手の入りっばなにアッパー、フックを合わせるのが上手く、相手が止まればボディも飛んで来て相手にとっては面倒だ。何よりも、興毅は大毅よりもガードが堅く防御が優れている反面、打たれもろい!接近戦は亀田興毅の防御力を半減させてしまう事にもなるので、亀田興毅が内藤に接近戦を挑んだ場合は、接戦にはなるだろうがやや内藤が有利と私は見る。問題は亀田が迷ってどっちつかずの中間距離にいる事が多くなった場合だ!この距離は内藤選手は大得意なので、内藤選手のKO勝ちのチャンスも高くなるだろう。要するに亀田興毅が中途半端な戦法で来た場合は内藤、接近戦をずっと望んだ場合は激闘の末やや内藤に分があり、亀田がアウトボクシングを望んだなら判定で亀田の勝ちと私は見ます。ただ、以上の予想は内藤選手が依然として円熟期の状態でさほど衰えなしという条件付きではありますね。
Posted by 川尻浩作 at 2009年10月01日 00:14
こんばんわ、川尻浩作さん。
管理人も概ね川尻さんの予想と同じです。
内藤選手のスタイルはそれほど変わらないと思いますので、興毅選手がどういう戦法を選択するかが勝負のカギとなるでしょう。
対ランダエタ第2戦のように、興毅選手が勝利に徹したアウトボクシングを選択するようであれば、追い足に不安のある内藤選手には苦しいでしょう。
ファンが喜ぶ試合を見せたい、何としても力ずくで倒したいという欲が出て体だけが前に突っ込む展開になれば、内藤選手のしたたかさが発揮されると思います。
薬師寺vs辰吉以来の日本人同士の超ビッグマッチにワクワクしている管理人です♪
Posted by ティト at 2009年10月05日 02:19
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