2015年04月29日

4月22日 ダブル世界タイトルマッチ

WBA世界フライ級タイトルマッチ
井岡一翔 12回判定 ファン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)


管理人の採点は、114−114のドロー。
ペース自体は井岡選手が握っていましたが、ジャブ以外の有効打がない状態。
ガードの上からでも強いパンチを狙うレベコ選手のアグレッシブも評価せざるを得ず、一進一退のラウンドが続くジャッジ泣かせの試合展開だったように思います。あせあせ(飛び散る汗)

井岡選手は、とにかく打たれないことに重点を置いているように見えました。
集中力は抜群で、最後まで決定的なパンチをまらわずに試合を終えたのは見事。
ただし、相手にダメージを与えるという観点では物足りない感じがしました。
試合の主導権は井岡選手が握っているように見えても、ポイントを明確にもぎ取るという訴求力には欠けていたように思います。
何が何でも勝たなければならない世界戦。
結果としては作戦がはまったのだと思います。
明確に相手を上回る戦いは、次の防衛戦で見せてもらいましょう。

レベコ選手は、前進して強いパンチをまとめ、攻めの姿勢を見せましたが、井岡選手の懐の深さに苦しみ、クリーンヒットできずじまい。
アグレッシブネスは見せましたが、有効打の面で劣り、僅差の試合をモノにすることができなかったという感じでしょう。

井岡選手、まずは3階級制覇達成おめでとうございます。位置情報
重圧から解放され、これからさらなる高みに上っていくことを期待します。グッド(上向き矢印)



IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
高山勝成 9回負傷判定 ファーラン・サックリンJr


管理人の採点は、88−83で高山選手の勝利。
高山選手の試合は、常にアクションの多い激しい打ち合いとなりますし、ファンが熱狂する展開になりますね。パンチ

高山選手はいつもどおりのエンドレス連打で積極的に攻め込みました。
とのかくこの選手の手数は圧倒的です。
日本の歴代世界王者の中でもピカイチの手数ではないでしょうか。
この日は、相手の強烈なパンチをもらって苦しい場面もありましたが、旺盛な連打が止まることはなく、明確な差をつけての判定勝利でした。手(チョキ)

ファーラン選手は、高山選手にとって非常に危険な挑戦者だったと思います。
懐が深く、長いストレートや鎌のようなフックが強烈。
接近戦での打ち合いも苦にせず、高山選手をひるませる場面もありました。
タフネスも見せましたね。
戦力としては、文句なしに世界王者級です。
近い将来、世界のベルトを奪う可能性は高いと見ました。

難敵を退けた高山選手。
和製スモーキンと呼びたくなる名選手ですね。

posted by ティト at 01:01| 岩手 | Comment(1) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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