2012年06月20日

6月20日 WBA・WBC世界ミニマム級王座統一戦

6月20日


WBA・WBC世界ミニマム級王座統一戦
井岡一翔 12回判定 八重樫東


いやあ、素晴らしい試合でしたね。ぴかぴか(新しい)
日本初の世界王座統一戦にふさわしい激闘でした。パンチ

管理人の採点は、116−112で井岡選手の勝利。ペン
岩手県人の管理人は、心情的には同郷の八重樫選手を応援していましたが、採点では一切の私情を入れませんでしたし、その機械性が自分の長所だとも思っています。
井岡選手の数多く正確なジャブを取るか、八重樫選手の見栄えするビッグヒットを取るか、非常に悩ましいラウンドばかりでしたが、管理人は、井岡選手のコンパクトで正確なヒットに好意的にポイントを入れました。
見る人によっては、前に出て大きなパンチをヒットさせた八重樫選手のアグッレシブにポイントを好意的につけていたとしてもまったく不思議ではありません。
採点基準のどこにウエートを置くべきか悩むような拮抗した展開で、まさに一進一退の試合だったと思います。on

井岡選手は、本当に欠点の少ない選手ですね。
同級の名王者リカルド・ロペスに匹敵する才能の持ち主だと感じました。
軽快なフットワーク、ビシビシ伸びるジャブとストレート。
フック、アッパーを交えた多彩なコンビネーションもあります。
12回を通じて手数もしっかり出ていました。
そしてディフェンスも非常に堅い。
今日は、八重樫選手の瞬発的な回転力の勢いに押されて強いパンチをまともにもらってしまう場面が何度かありましたが、意外な打たれ強さも披露しました。
不安材料はスタミナとタフネスだと思っていましたが、そんな不安は杞憂でしたね。
完成度の高さを十分に証明できたのではないでしょうか。
この選手を崩すのは極めて困難でしょうね。
まだ23歳とは恐ろしいかぎりです。ドコモポイント

八重樫選手は、序盤早々に左目が腫れてしまったのが非常に痛かったですね。
中盤以降はほとんど左目がふさがり、まともに見えていない状態で戦っているように見えました。
腫れやすい体質なのでしょうか。
それでも、経験を生かした抜群の距離感は健在で、鋭いステップインからの回転の速い強打を決め、何度も井岡選手をぐらつかせていたのはさすがと言っていいでしょう。
ジャブを立て続けにもらってしまったのが今日の敗因だったように思います。
瞬発力とパワーは世界トップクラスであることは証明できたと思いますし、井岡選手との再戦をまた見てみたいと思わせるような好試合でしたね。
決して株が下がるような内容ではありませんでした。
今後の巻き返しは濃厚とみます。
岩手県人として、ますます八重樫選手のファンになってしまった管理人です。わーい(嬉しい顔)

最後に、採点の途中公開というのはいかがなものでしょうね。
他のジャッジの途中経過を聞いて、自分の採点基準を試合途中で変える、いわゆる帳尻合わせが行われてしまっているように感じます。
個人的には、途中公開採点制のWBCルールには反対です。
まあ、ここで反対を唱えたところでどうにもならないわけですが・・・。あせあせ(飛び散る汗)

なにはともあれ、素晴らしい試合を見せてくれた両選手に感謝です。イベント

posted by ティト at 23:46| 岩手 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。